取り越し苦労なのだが、もし筆者が将来有名になったとしても、
このブログのことは黙っていると思う。
というのも、このブログでは、筆者のプライベートのことも少し書いているので、
その印象が筆者の将来のお客さん(読者)に影響するかもしれないからだ。
読者というのは、作品の世界では飽き足らず、作家のことも知りたがるのが常。
勝手にこの作家はこういう人なんだろう、と想像して楽しむ生き物だ。
このブログの存在が、その楽しみを奪うのも良くない。
そう考えると、作家であっても、有名になったときのために、
「自分をどう見せるか」を考えておくことは重要そうだ。
まるでメディアに出ている人のよう。
このブログでは、「やまさいぶみ」というペンネームを使っているが、
この間応募したジャンププラス原作大賞では、違うペンネームを使った。
また、小説を賞に応募する際は、別のペンネームを使う予定だ。
人格がいくつもあるようで、演じている筆者としては、少し楽しい。
寂しいのは、仮に漫画原作を請け負ったり、小説家デビューが決まっても、
このブログでは発表できないこと。
ま、取り越し苦労なのだが。