子供を持つと、タイトルのような疑問が浮かんでくる。
かつて子供だった頃、自分が抱いた疑問だ。
筆者の場合、勉強は好きではなかったが、できないわけではなかったので
いやいやながらも授業についていけばなんとかなった。
今となっては、勉強をしておいてよかったと思う。
しかし、子供が勉強嫌いだったらどうしよう、と少し心配になる。
授業についていけず、落ちこぼれてしまったら・・・
この先日本がどうなるかわからないんだから、勉強は必須でなない。
そういって、学校に通わせることを拒否する親もいる。
確かに、今の時代でも、インフルエンサーになって稼ぐ人もいる。
インフルエンサーになるためには、学校の勉強は必要ないかもしれない。
そしてこの先、仕事がAIに奪われると、勉強はもっと必要なくなるかもしれない。
そんなことを考える人もいるかもしれない。
しかし、勉強はお金を稼ぐためだけに行うことではない。
それは、人生を充実させるため。
勉強するとは、「知識」を蓄えること。
そして人生は、知識があるから充実する。
知識があると、身の回りの様々なことに興味が湧く。他人の言っていることがよくわかる。
だから毎日が楽しい。
そして、「知識」や「論理的思考力」はあなたを犯罪から守ってくれる。
つまり勉強のおかげで、安全に生きることができる。
他人が騙そうとしても、その話がおかしいと気づけるのは、「知識」や「論理的思考力」があるから。
「知識」のある人は見える世界が違う。
物事への意欲も湧いてくるし、コミュニケーションもスムーズ。
そう、生きていて楽しいのだ。
だからたくさん勉強しよう。
我が子にはそう伝えたい。