このブログを初めて約一年が経つ。
これまでに公開した記事数は約80。
最初は二日に一回を目安に更新していたが、最近では週に一度の更新となっている。
それほど熱心なブロガーとは言えないが、そこそこ記事は溜まってきた。
ブログで書くネタを探すことも楽しくなってきた。
むしろ、何か理不尽なことがあれば、これブログに書けるな、
と逆にオイシイと思えるくらいになっている。
いい傾向である。
ブログを始めたきっかけは、妻に面白いと思われるようなネタを探すためであるが、
最近はジャンルにとらわれずに書いている。
そのせいか、妻との関係は1年前と変わり映えしない。
一定周期で良くなったり悪くなったり。
面白い話を書くことをもう少し意識してみようと思う。
ブログを始めた当初は、一ヶ月全くアクセスがなかった時もあったが、
最近の月間アクセス数は平均50くらいである。
まだまだ少ないが、そもそも多くの人に見られることが目的ではない。
とはいえ、アクセス数が多ければやはり嬉しいし、少なければあまりいい気分ではない。
そんな中、今週衝撃の出来事が起こった。
毎週末、週間のブログアクセス数を確認するのだが、このブログのアクセス数が
1
だったのである。
一年ブログをやって、そこそこ記事も書いて、
それなりに労力をかけてきたつもりだったが、
たったの1。
ブログを始めた当初のレベルに逆戻りである。
しかしここまで少ないと、逆に疑ってしまうレベルである。
・この一週間ブログを運営するサーバが、停電等で止まっていたのではないか。
・世界的なブログ不人気の波がきたのではないか。
・筆者のブログが政府の検閲で閲覧禁止指定されたのではないか。
・ていうか、筆者という人間自体が、政府からヤバイ奴扱いされてやしないか。
・まさか、理不尽な妻の振る舞いに耐えることが、
世の旦那たちのひんしゅくを買い、ネット上で筆者のブログの不読運動が
起きているのではないか。
マイナスの想像は止まらない。
アクセス数が少ないのは寂しいが、かといって、
ブログの閲覧数を増やす努力をする気もない。
記事を更新するたびに、SNSで宣伝するのも面倒である。
もっと面白いエッセイを書けば、アクセス数も増えるはず。
そう思って、もう少し続けてみようと思う。