ワークライフバランスの難しさ

仕事のプライベートの両立。それが重要視されて久しい。

筆者の場合、幼い子供がいるので、子育てしながら、仕事も頑張らないといけない。

理想は、残業をせず、子育てもして、職場や家庭で周囲も含めてハッピーになること。

だが、その人の能力には限界があるし、ポジションや習熟度によっては時間をかけて作業をしなければならない。

仕事を犠牲にすれば家庭は充実するかもしれないが、仕事は中途半端になり充実感が得られない。それに、周りにも迷惑がかかる。

かといって家庭をおざなりにすると、それは将来的な不幸を呼ぶ。

あっちを立てればこっちが立たず。

両立のバランスが難しい。

筆者も今、難しい状況にいる。

仕事でやらなければならないことが増えてきているのだ。

不要なことは捨てるだけなのだが、周囲の人間仕事環境を改善するため、様々な決め事を整理する必要がある。

こういうことは頭を使うし、結論を出すまでに議論を重ねる必要があって、時間を要する。

とてもじゃないが、定時内に仕事を終わらせることができない。

なので、在宅勤務のときは、夕方に一度仕事を切り上げ、保育園から帰宅した子供の相手をしつつ夕食を済ませ、片付けをしたあと隙をみて仕事に戻る。

出勤するときは仕事に集中するので帰りは遅く、妻へは負担がかかっている。

こんな日々。

ホッとできる暇はない。

仕事もプライベートも充実していると見えるかもしれないが、自分がやりたいことは全然できない。

もちろん、ある程度の充実感はあるかもしれないが、理想には程遠いのが現状である。

解決策は、ただ一つ。

自分の能力を上げること。

人員の追加は望めないのだから。

おっと、このまま書き続ければ、また会社の愚痴になりそうなので、この辺にしておこう。

 

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