以前の記事で、今年に入ってFXの調子がいいということを書いたが、
今は少し停滞期にあるものの、資産は少しずつ増えている。
FXでは、いわゆる「聖杯」はない。
つまり、絶対に勝てるやり方はないのだ。
自分のトレード方法と相性のいい相場もあれば、悪い相場もある。
大事なのは、相性の悪い相場でも、大きく資産を減らさないことだ。
そういう意味で、少しずつでも資産を増やせている今の状況は及第点と言える。
筆者がFXをしているのは、自分の好きなことで生きて行くためだ。
組織に属することで食扶持を得ているが、ストレスがたまって仕方がない。
今の仕事に使命感はなく、早く「書く」ということに専念して生きていけるようになりたい。
しかし、書く仕事は不安定だから、それで収入がなくても生きていけるように金を貯めているのだ。
書くことは、FXと並行してできる。
トレード自体、それほど時間を割く必要もないので両立は可能だ。
相性の悪い相場の次は、必ず良い相場が来る。
来るべきときに備えて我慢するのもFXでは大事なことだ。