病気と仕事

職場で一緒に働いている人が、脳梗塞になった。

正規の職員ではなく、派遣労働者として来てもらっている人だ。

幸い、症状は軽く、すぐ仕事に復帰できるようだが、少し呂律が回らないらしい。

もし仕事に支障が出るなら、派遣者を替えるという措置も考えないといけない。

厳しいようだが、それが社会の現実だ。

その人が病気になったのは、もう60歳超という年齢もあるのだろうが、タバコの習慣も良くなかったのだろう。

ストレスを溜めやすい性格のようだったので、それも原因の一つかもしれない。

60歳を超えても働くのは、もちろん生活のためだろう。

しかし、加齢により、病気になる可能性が高くなることを考えると、

ストレスがかかる仕事を続けていくことにはためらいがある。

ずっと働きたいという人がいるが、働くことで健康が損なわれたら元も子もない。

筆者がFXで資産を貯めようとしているのは、早く今の仕事を辞めたいからだ。

通勤時間は長いし、ストレスも溜まる。

これが心身に良いはずがない。

定年まで今の職場で働く気にはなれない。

とはいえ、仕事にストレスはつきもの。

どんな仕事でもイライラすることはある。

となると、嫌なことではなく、やりたいこと、情熱を注げることを仕事にするのが良い。

筆者の場合、それが執筆活動となる。

FIREという言葉がもてはやされているが、全く仕事をしなくなるのは却って心身に悪いだろう。

いつまでも元気でいるためには、ある程度の緊張感や情熱が常に必要となる。

どうやったら、健康で楽しい老後を過ごせるか。

その答えとして導きだせるのが、

未来を見据えて投資をする。

そしてやりたいことを職業にするための地ならしをする。

ということだ。

未来を見据え、ゴールデンウィークは執筆活動に没頭しようと思う。

 

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