軽いダイエットを始める

先日受けた健康診断。

そこであることにショックを受けた。

 

腹囲が1年前に比べ、4センチも増えていたのだ。

今までも多少の増減はあったが、こんなに増えたのは初めてだ。

確かに、普段履くズボンがきつくなってきたな、とは思っていた。

だがここまでとは。

 

測定してくれた看護師の方も「太りました!?」と驚いていたほどだ。

その時はショックでなにも思わなかったが、今冷静になって考えてみると、結構失礼なことを言われている。

 

体重の増加は3キロ。

過去にも、これくらいは増えたことはある。

だが、ここまで腹囲が変化したことはない。

 

筆者にもついに来てしまったのだろうか。

中年への道が。

 

ロード・トゥ・中年。

 

英語を混ぜてみたところで、虚しいだけだ。

 

三十代半ば。

年齢的に言えば、既に中年である。

だが、体型的にはまだまだ若者だと密かに自信を持っていた。

 

もともと痩せ型の筆者。

若い頃から、痩せすぎて大丈夫かと周囲から心配されてきた。

 

妻にも心配され、妻が筆者に作る料理のボリュームはいつも多めだった。

結婚して数年そんな生活を続けてきた。

妻目線でいうと、ここにきてようやくその効果が出てきたと言える。

だが、たるんだお腹は妻が望んでいることではないだろう。

 

コロナによる自粛の影響もあるのかもしれない。

 

週に二回はテレワークをしているため、普段の生活でのエネルギー消費が減った。

特に、筆者は通勤時間が長い。

職場までドア・トゥ・ドアで1時間20分ほどだ。

駅まで徒歩だし、電車内で立っていること多いので、それがなくなると消費カロリーは結構減る。

 

週に一度のジム通いもやめた。

代わりに毎週一度はジョギングしているが、ジムに行っていた頃に比べると運動量は落ちている。

 

こういう諸々が影響しているのだろう。

 

そういうわけで、筋トレを始めた。

といっても、腕立て30回と体幹トレーニングを合わせて10分ほどやるだけだ。

それでも続ければ少しくらい効果はでるだろう。

 

痩せていた時の体型に合わせて買った仕事着を無駄にするわけにもいかない。

 

アンチ・中年。

アンチ・浪費。

 

これが虚しい響きにならないように、地道に続けようと思う。

 

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