それにしても、なぜ夏休み、特にお盆の週というのは、こうも旅行費用が高くなるのだろう。
筆者の場合、移動手段は車なので、交通費はそれほどかからないが、宿泊代はお盆の週に暴騰する。
だったら夏休みを別の期間に取れればいいのだが、仕事の都合上なかなかそうもいかない。
ならばせめて早めに宿泊施設の予約すればいい。
そうすると、費用も安くつく。
しかし、これも仕事の都合で、ぎりぎりまで夏休みの日程確定ができなかった。
というわけで、お盆ウィークに入る直前になって宿泊施設を予約。
この頃には手頃な施設はすでに予約で埋まっていて、選択肢は少ない。
苦労してようやく見つけ、ホッとしていると、今度はコロナの波が。
妻の母が発熱し、PCR検査を受験したのだ。
みなし陽性となった妻は、外出自粛。
泣く泣く宿泊施設もキャンセルすることに。
料金が高かった分、キャンセル料も高い。
だがものは考えようかもしれない。
もしそのまま旅行に行っていたら、食事代や遊び代、ガソリン代でもっと費用はかかっていたはず。
それが、キャンセル料だけでこのお盆の週をすませることができるのだがら、懐的にはそれほど痛くない。
それに、車の運転は筆者だ。
イヤイヤ期の子供の面倒を見るのも大変だろう。
旅行から帰ってくる頃はヘトヘトでなっているはずだ。
夏休みなのに、全く休めていなかっただろう。
・・・と、強がってみたが、やはり夏休みはどこかにでかけたい。