笑い飛ばす
筆者は関西出身である。 関西と言っても、中心地ではなく外れの方にある。 滋賀県である。 滋賀というと、関西では何かと馬鹿にされる対象である。 関西の外れ。 え、そもそも関西? 昔は京都より西(正確には、滋賀…
続きを読む筆者は関西出身である。 関西と言っても、中心地ではなく外れの方にある。 滋賀県である。 滋賀というと、関西では何かと馬鹿にされる対象である。 関西の外れ。 え、そもそも関西? 昔は京都より西(正確には、滋賀…
続きを読む趣味は何かと聞かれると答えに窮する。 趣味がないからではない。 自分の好きなことについて、うまく語れないからである。 ジョギング、ギター、ゴルフ。 社会人になって始めたこれらは、長短の休止期間はありつつも、…
続きを読むおいおい。ハロウィンは10月31日だぜ。 何やってんだ、いい歳して。嬉しそうに。 そう言ってため息をついた読者もいるかもしれない。 そんなことは分かっている。 ハロウィンをフライ…
続きを読むハロウィンが日本で定着したのは近年のことである。 いや、定着したと言っても、カボチャと仮装だけである。 アメリカのように、’Trick or Treat.’と言って子供たちがお菓子をせびる光景は見…
続きを読む先日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦氏の連載記事「方針変更!「良い夫」やめました」を読んだ。 筆者は、この記事にとても共感したのである。 それは、中田氏とその奥さまとの関係が筆者のそれととても似ていたからであ…
続きを読むこのエッセイでは今まで、いかに筆者が妻に苦労しているか書いてきた。 言い換えれば、妻の悪いところばかり書いているわけである。 それはフェアではない。 全ての人間がそうであるように、妻にももちろん良いところがある。 見られ…
続きを読む喧嘩をすると、ストレスが溜まる。 当然の話である。 つまり、夫婦喧嘩の多い筆者は、ほぼ毎日ストレスに晒されている。 しかし筆者の場合、怒っても一晩寝ればスッキリすることが多い。 睡眠時間が長いほど、翌朝起きると前日のイラ…
続きを読む先日、妻が遠い親戚のお通夜に行くと言うので、軽い気持ちで 「気をつけて。しっかりお祈りしてきて」 とメール送信したところ、お通夜から帰ってきた妻が唇を震わせて怒りだした。 しっかり、なんて言われなくても分かっている。 お…
続きを読む既に何度も述べているが、筆者夫婦にとって夫婦喧嘩は日常茶飯事である。 小競り合いなら毎日のようにしているし、大げんかも月に複数回はある。 結婚当初は週に一度以上は大きな戦争をしていた。 最初は喧嘩が嫌で嫌でたまらなかった…
続きを読む女性は褒められるのが好きな生きものである。 筆者の妻もそうで、たとえば髪を切ったときに、「似合っているね」などと言ってあげると、喜んでくれる。 逆に、妻が褒めて欲しいことに気づかなかったときは、少々面倒なことになる。 な…
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